/joinをすることで2名から4名で遊べます。/startでゲームが開始されます。もしくはゲームツールを使用することもできます。
城の守護下は様々なカードを駆使し資源やお金を獲得する、戦術的な建築ゲームです。城を拡張し、利益をもたらしてくれる協力者を配置します。
ゲーム盤はマウスのスクロール操作、および右ボタンでのドラッグにより、上下に移動できます。
プレーヤー表示ではプレーヤーの名前と資源の在庫が表示されます。(名前、砂、材木、レンガ、石材、銀、ターラー)ゲーム中に表示される小さなアイコンは以下の状態を表します:
各プレーヤーは8枚の役割カード、3ターラー、砂と木材を1つずつ取得します。さらに自分の色の協力者コマを6個(2人プレーでは7個)獲得します。
ゲームは2/3/4人プレーヤーの場合、12/15/12ラウンドで終了します。
スタートプレーヤーはラウンドの開始時に、ラウンド表示上のターラーを受け取ります。
それから、プレーヤーはこのラウンドでプレーする人物カードを1枚(2人ゲームでは2枚)選択します。自分のプレーヤー情報の上にマウスカーソルを置いたままにすると、所有している役割カードが表示されます。既にプレイされた役割は暗く表示され、選択できません。
全員が選択し終えたら、一斉に表に返します。それから以下の順番で手順を進めます。
複数のプレーヤーが同じカードを選択した場合は、プレー順に従います。
全部のカードがプレーされたら次のラウンドに進みます。スタートプレーヤーは時計回りに移動します。使用済みのカードは表のまま残しますが、建築士をプレーするまで選択できません。(建築士参照)
プレーヤーは胴元より8ターラー受け取ります。
商人は資源エリアへ協力者を配置します。(荷馬車か騎士)
一つの資源エリアには一人の協力者しか配置できません。荷台がいっぱいの場合は騎手へ配置するか、荷台上の他のプレーヤーの協力者と置きかえることができます。基本的に他のプレーヤーの協力者を追い出すしかない場合であっても、このラウンドに配置したものを置きかえることはできません。置きかえられるか、または城の中に配置するために取り除かれない限り、協力者は配置場所へ残ります。(石工および左官参照)
このラウンドでの商人が全部プレーされ、協力者が配置(もしくはパス)されると、それらの協力者は資源を受け取ります:全ての商人協力者(このラウンドに商人を使用しなかったプレーヤーのものであっても)種類に応じて、ボードに表示された数の資源を受け取ります。(4砂、3材木、2レンガ、2石材、2銀)
もし商人カードが1枚もプレーされなかった場合は、資源は供給されません。
商人は協力者を使用しなくてもプレーすることができます。資源を全ての商人協力者へ配給します。
商人による資源の供給をうけた全てのプレーヤーは、それぞれの資源に対してひとつを守衛塔へ提供しなくてはなりません。(自動的に行われます)
左官は守衛塔の一種類の資源を全部受け取ります。
守衛塔の資源をクリックするだけで行われます。
引き続いて、左官は2つまで、建物の建築を行うことができます。使用した資源1つに付き1ターラーを胴元より受け取ります。受け取れるのはターラーであり、建物の勝利点ではありません。
一つ以上、建築したら、左官は協力者を2つ まで、城の中に配置できます。
石工は全てのプレーヤにより、このラウンドにプレーされた作業員カードから、一つの資源を1ターラーで買い取ることができます。複数の石工がプレーされた場合は、プレー順により実行します。
このカードをプレーすると、ウィンドウ右側、現在プレー中の人物カードの引き出しが開かれます。希望する資源をクリックしてください。
以下のようにプレーします:
引き続いて、石工は2つまで、建物の建築を行うことができます。受け取れるのは建築の勝利点であり、ターラーではありません。
一つ以上、建築したら、石工は協力者を2つまで、城の中に配置できます。
人物カードが公開されたら、作業員カードに表示されている資源をそれらの上に置いておきます。
この作業員は固定で石材を1つ受け取ります。他の2つは(石と銀以外のものを)自由に選ぶことができます。カードの下の希望する資源をクリックし、確認のためOK矢印をクリックしてください。
資源はプレーヤーにより置きかえられることがあります。これは石工により資源が買い取られている可能性があるからです。この状況が発生しようと、作業員がゲームで実行されると(自動的に)資源はプレーヤーに提供されます。
引きつづき作業員は建物を建築することもできます。しかしながら、建物に表示されている勝利点の半分しか受け取れません。
建築家カードがプレーされると、使用した人物カードを全部手札に戻します。建築家は手札が8枚の場合には決して使用してはいけません!
さらに、建築家は(他のプレーヤーにより)建築された建物1つに付き5勝利点獲得します。自分自身で建築したものではありません!
2人プレーの場合は、(作業員・石工・左官により建築された)自分自身以外の建物であっても、建築家は得点をもらえません。
左官・石工・作業員は引きつづき2つまでの建物を建築することができます。
ゲーム盤上には23の建築可能な建物があります。左上は石工によりその建物を建築したときに獲得できる点数が表示されています。作業員の場合は半分を受け取ります。
右上は建築に必用な資源の価値です。資源の価値は次の通りです:
全ての建物は最低3つの異なった資源を使用しなくてはなりません。建築にはぴったりの価値を支払う必用があります。必用な価値より多く支払うことはできません。
建築フェイズでは、使用できる資源で建築できる、未建築の建物は緑色で表示されます。建築したい建物をただクリックしてください。他の建物をクリックすれば、選択をいつでも変更できます。
次に、最後に選択した建物の、建築資源選択ウィンドウが表示されます。これは価値の低い資源をできるだけ消費するように、最初は選ばれます。右上角の?マークを使えば、建てたい建物必用な価値ぴったりな、別の組み合わせが表示されます。もちろん資源はそれぞれの上下にある矢印を使い、手動で選択することもできます。その建物に支払い、その結果として建築するのに適切であれば、右下にチェックマークが現れます。つまり、あなたの希望する資源の組み合わせができたら、チェックマークを使い建築を承認してください。
その時に、銀は全ての資源の代わりに、ワイルドカード的に使用できます。その後、銀は鍛冶場へ置かれます。
左官と石工の場合は続いて2つまで協力者を城の中へ設置できます。(資源エリア中の商人協力者と混同しないでください!)
協力者は左官か石工が、最低一つの建物を建築したときのみ、設置できます。
協力者は城の中で、既に建てられた建物全ての、ターラーの場所へ設置できます。同じターラーが設置には必用です。市場と鍛冶場は最初から設置することが可能な、建築済み建物として扱います。
城の中の協力者は設置している建物により、最終的な得点をもたらしてくれます。詳細は建築ページでご覧ください。
ゲームは12もしくは15ラウンドの最後に終了となります。まれに定められたラウンドを終了する前に、全ての建物が建築されることがあります。その場合は最後の建物が建築されたラウンドの最後で終了となります。
まず、(商人の協力者でない)全ての協力者による勝利点を計算します。(建物ページ参照)
勝利点を一番多く獲得したプレーヤーが勝利を手にします。同数の場合、ターラーの所持数で決着をつけます。これも同じ場合は、最後まで所有していた資源の価値(資源の数ではない)により判定します。
協力者により資源やターラーに変換されたものは、決着の判定には用いません。
ターラーと資源には限りがあります。ですから、在庫数に注意して、カードを選びましょう。
資源:
付け加えて:
冬オプションにより、6枚の冬カードが追加されます。4,6,9,11、(13,14)の各ラウンドです。(ラウンド表示上のマークをご覧ください)それらのラウンドでは、最初のカード選択前に、冬カードが1枚表示されます。要求条件は直ちに実行されます。詳細は冬カードをご覧ください。